RG 1/144 ガンダム 制作レビュー お金の無い人必見のお手軽自作撮影ブース編
今回はRGのRX-78-2ガンダムを制作した時のレビューですが、ガンダムを知らない人はこの狭い世界に存在しないと思います。ガンダム、アムロ、シャア、ザクなど日常会話で使う言葉ばかりです。（え！？
日常会話での使用例
名前を聞かれた時:俺がガンダムだ！！
連邦のお偉いさんに金塊を渡した時:アムロ、私はあこぎな事をやっている、近くにいるのならこの私を感じてみろ
戦功に目がくらんだ時:シャア少佐だって、…戦場の戦いで勝って出世したんだ
従来の物とは違う時:ザクとは違うのだよ、ザクとは
など、日常会話で使えるガンダム用語はとても多く全てを書くのはとても大変です。今度別の記事にまとめます。
冗談はさておき、ガンダムのレビューはほどほどにして今回紹介したい内容は撮影ブースについてです。その撮影ブースでもお金をかければかけるほどいい環境が準備できると思いますが、今回はお手軽に撮影ブースを自作しているという事実をブログに書きたいと思います。
まず前提の被写体の準備、RGガンダムを制作します。
RGは見栄えや色分けにとても優れており、丁寧に作れば無塗装でも満足のいく仕上がりとなっております。というよりむしろ手を加えたら台無しにしてしまう可能性がかなり高いです。素人は無理しないように。私は素人なので無理はしません。せっかくの出来栄えが無駄にならぬように気をつけましょう。一流のシェフが作った料理にとりあえず醤油をぶっかける大胆さは無いぜ！！
そしてデカールを貼った状態でカメラで撮影した画像がこちら。
私は高性能な一眼レフカメラを持っていませんので、愛用のiPhoneXのカメラを使っています。今日ジョーシンのカメラ売り場で物欲しそうに一眼レフカメラを物色していた不審者は私です！！この写真は私個人の意見では綺麗に撮れていると思っています。ガンダムにピントが合っていて後ろの背景はボケているのでガンプラとしてはよく撮れていると自画自賛。しかし問題はガンダムではなく背景の方です。ヤフオクにてガンダムを売りたいのに見る人によっては周りの背景が気になるやもしれません。
つや消しトップコートの乾燥中の写真なので、遊んでこの構図で写真を撮ったわけではないですが、この写真も背景がガンダムと全く関係なく生活感がにじみ出ているので求めている写真ではないです。それにこの写真は完全に自然光で撮っています。悪いわけではないですが、うまく当てればもっとバエる写真が撮れると思います。背景を無地にして光の当て方をコントロールするためには撮影ブースを整えましょう。というような感じのことをどこかで目にしましたので、私自身よくわかってませんが撮影ブースを用意することにしました。撮影ブースもAmazonなどで探せば色々良さそうなものが出てきますが、私もお金がそんなにあるわけではないので、自作できるならやってみようと思いました。いまいち原理とか光の当て方とかわからないのにね！
ちなみに私はとあるゲームで毎週ｓｓを撮ってますがこれも光の当て方を意識すればもっと良くなるでしょう。たくさんのｓｓ勢は光源光源とわかって無さげな感じでつぶやいてますが・・・。
そして自作した撮影ブースがこちら。見た目は汚いですが、ご了承ください。
まず、空いている段ボールを用意します。私は去年引っ越した際の段ボールを再利用しました。空の段ボールは無かったらお近くのスーパーでもらえたらいいですね。そういえば田舎のスーパーでは空の段ボールがたくさんありますが、都会ではあまり見ないですね。段ボールを再利用できた場合は外装代はタダなので探しましょう。後用意するものは白の画用紙を数枚とライトがいくつか欲しいです。私は画用紙もライトもダイソーで購入しました。画用紙は100円で10枚入りのものを買い、ライトは1個100円のものを3つ、それに合わせて電池を9本用意しました。電池は家に9本もあればいいですが、無ければ買いましょう。これは安くても何でもいいのでお買い得なものを探しましょう。家で余っていればタダみたいなものなので探しましょう。
作り方の図を手書きしたものがこちら。
段ボールの蓋の部分を切って中に画用紙を貼って、段ボールの底、撮影ブースの背景になる部分に画用紙を上から垂らすように貼り、一か所ライトの光を通す穴をあけ、ライトを二つそれっぽく配置したら完成です。
上のライトは固定ですが、横から挟み込むようにそれっぽく配置したライトは用途に応じて配置できます。被写体がいい感じになるように配置しましょう。光の当て方とかの専門的な知識はもちろん無いので明確にこれがいいとは説明できません。勉強不足ですみません。
被写体をブースの真ん中ぐらいに配置します。配置の際はガンプラなどをかっこよくポーズを決めて立たせましょう。
このブースで撮影したものがこちら。
これで背景が無地の白だけになり被写体だけに目が行くようになります。なんせ被写体しか映ってないですからね。
次はRGガンダムを撮ったもの。同じブースでもライトの有無で違いが出ます。全面白の画用紙なので光がいい感じに反射している気がします。
そうして出来た写真を私はTwitterにアップしたり、ヤフオクの商品画像に使っています。写真を撮る際に注意していることは、自作した撮影ブースの画用紙の継ぎ目をいかに移さないようにするかを意識しております。撮った写真に画用紙の継ぎ目が入ると途端にダサくなりますので、うまく被写体を動かしていい位置を見つけましょう。
ちなみにこの撮影ブースを自作したのが昨年の11月ごろなんですが、ガンプラを立たせた後は黒い線の汚れでいっぱいです。ガンプラの塗装やウェザリングがしっかり渇いてなかったのか、無理にポーズ決めて転倒するモビルスーツさんサイドに問題があるのか知りませんが、白だと余計に目立ちますね。背景は黒でもいいと思ってるので黒で作るようの材料も今日買いました。黒のデカい画用紙が無かったので代用品を探しましたので次回は作成中の写真なども撮ってまとめたいと思っています。
黒い線の汚れは被写体を置きなおしてうまく誤魔化して撮ればいいですし、あんまりにも汚くなったら画用紙を貼りなおしましょう。材料の調達には費用がかかりますが、私がこの自作撮影ブース作った際にかかった費用は足りなかった電池込みで500円ぐらいでしたので非常にリーズナブルです。
もちろんお金に余裕があればしっかりとした撮影ブースを購入し用意する方がいいですし、お金をかけていい一眼レフカメラなどを買う方がいいですが、趣味にどこまでお金を費やせるかは人それぞれの価値観によるものだと思います。10万円もするような一眼レフカメラが欲しいという本音が隠せませんが、無理はしないようにお金は使いましょう。たとえ1万円でも仕事をして給料としてもらおうと思えば、かなりの労力が必要です。時給1000円のアルバイトだと単純に10時間まじめに働く必要があります。お金の使い方も人それぞれですが自分が稼いだお金ならそれ相応の価値あるものに変換できるように考えて使いましょう。ちなみにパチンコ屋に行けば1万円は30分もしない間に無くせるのでお金を捨てたい方は是非全国のパチンコホールに向かいましょう。奇跡的に増える可能性もありますが、大体の人が虚しさを覚えて帰っていきます。何度も言いますがお金の使い方は自由なのでなるべく楽しい人生を満喫しましょう。
